製薬業界は最近はリストラの話もちらほらあったりして「絶対安泰!」というわけではないですが、
まだまだ「給料 安定性」では他の業界に比べてもかなり良いので、転職先としてかなり人気があります。
でも、製薬企業に転職したいけど、
・どうやったらいいかわからない
・未経験では製薬企業には無理?
という人は多いと思います。
私の簡単の転職遍歴ですが、
10年ほど病院薬剤師⇒世界のトップ3に入る製薬企業「学術(メディカルアフェアーズ)のカスタマーサポートセンターを統括するポジション」
で内定をもらうことができました。
しかも、製薬業界は「未経験」であるにも関わらずです。
この時はかなりの応募者がいた中で、募集人数は1名の狭き門でしたが無事内定をもらうことができました。
どのような過程の選考があったのか、どのように面接で答えたのかを事細かに書いた記事がありますので、興味があれば読んでください。
そんな私が、内定をもらえた要因の一つは「転職エージェントの選び方」だと考えています。
ここでは、「未経験」いうかなり厳しいビハインドを跳ねのけて内定を勝ち取った私の「おすすめの転職エージェント」を紹介します。
製薬業界に転職を考えている人の参考になると思います。

目次・・・
私が実際に利用して内定を勝ち取った製薬企業への転職希望者が登録すべきおすすめ転職サイト3選!

グーグルなどで「製薬 転職」と検索すると多くの転職サイトやおすすめの転職エージェントを紹介した記事が出てきますが、そこに出てくるのは実際は微妙です。
最初は私もそれらの情報を鵜呑みにして色々な転職サイトに登録しました。
でも、登録するとその転職サイトのエージェント(担当者)から連絡があって「面談してください(でないと紹介できません)」となるので、あまりに多くの転職サイトに登録すると、その面談だけでかなりの時間がかかってしまいます。
転職活動は今の仕事の隙間時間でやらないといけないので(多くの人は隠れてやっていると思いますので)あまり無駄な時間は使いたくありませんよね?
でも、1つだけの転職サイトですべての転職募集の情報を網羅しているわけではないので2~3個の転職サイトに登録することをおすすめします。
で、実際に私が登録した転職サイトを紹介しますと、
の三つです。
この三つの転職サイトは製薬企業の掲載が充実していて、サイトからの企業検索も使いやすくて実際に利用していました。
使用の優先順位としては、実際は「ミドルの転職」をメインで使用していて、他の2つサブ的な立ち位置でした。
この三つの転職サイトをどのように利用していたか?
メインは「ミドルの転職」を利用していたと言いましたが、使い方はどれも同じです。
・登録した転職サイトで自分で募集企業を探す
・エージェントからのスカウトを待つ
この2つの方法で転職活動をします。
これらのサイトの特徴は履歴書や職務経歴書を登録しておくと、エージェントからのスカウトが来るので、スカウトされるとモチベーションも上がりますし、結構おすすめです。
また、実際にスカウトされると、自ら応募するよりもかなり内定の確率は上がります。
ですので、基本スタイルは
ミドルの転職 ビズリーチ オンウェーブにそれぞれ登録する
↓
それぞれのサイトで希望の職種の募集が出てないかチェックする
↓
スカウトの連絡があるので、それもチェックする
実際私は、この方法で3カ月くらいの転職活動期間で内定を取ることができました。
逆にあまりよくなかった転職エージェントは?

あまり、言いたくありませんが、あくまで個人的な印象で、登録はしたけどあまり使わなかった転職サイトもあります。
具体的には
「DODA」「リクルートエージェント」
「マイナビ」
「indeed」
です。
登録はしたのですが、
案件があまり自分にフィットしないものばかりで、エージェントと話した感じやサイトから案件を自分で探すときの操作があまりしっくりこなくて使わなくなりました。
掲載されている製薬企業も製薬業界に関してはあまり多くない印象です。
試しに登録だけして転職サイトを使ってみてその感触で使い続けるか考えてもいいと思います。
最大手製薬企業への転職に成功した私がおすすめする転職エージェントのまとめ
・個人的に使ってみてよかった転職エージェントは、「ミドルの転職」 「ビズリーチ」 「オンウェーブ」
・登録はしたけど、あまり使わなかった転職エージェントは「リクルートエージェント」「doda」「マイナビ」「indeed」
ただし、これはあくまで「製薬企業」への転職を考えたときの転職サイトの選び方です。
ですので薬剤師が「病院」や「調剤薬局」への転職を考えているのであれば当てはまらないのでお注意ください。
