【2019年度 専門薬剤師監修】うがいのインフルエンザ予防効果は?おすすめのうがい液を完全解説

 冬は乾燥して、風邪やインフルエンザが蔓延してきますので、その感染予防にうがいを心掛けている人が多いのではないでしょうか?
皆さんはなにを使ってうがいしているのでしょうか?
普通の水道水でうがいをしていたり、薬局でイソジンを買っているなど、人それぞれではないでしょうか?

 ここでは最新の論文からもっとも効果のあるうがいを紹介します。

この記事はこんな方におすすめ

✔インフルエンザや風邪にかかりたくないので、予防効果が高いうがいは何か知りたい。
✔うがいをあまりやらないけど、うがいしたほうがいいのかなって思っている人




インフルエンザや風邪予防にうがいは不要!

 結論からいいますと、うがいは風邪やインフルエンザ予防としては全く効果ありません。うがいを一生懸命されている方にとっては、信じられないかもしれませんが、データ上予防効果は全くありません。

 自分はイソジンでうがいしているから、予防になっているという人がいるかもしれませんが残念ながらイソジンを使ったとしても、うがいでは全く予防になりません。

うがいがインフルエンザや風邪予防に効果がない理由

様々な研究がされており、効果がないことを証明されています。
例えば2014年の論文を紹介します。

結果としては、

「イソジンでうがいをしたら全く予防できませんでした」
「むしろ水でうがいしたほうが、少し予防できた」
「でもどちらにしても微々たるものだから、予防でうがいしてもしょうがないよ」CMAJ. 2014 Feb 18;186(3):190-9

って論文です。

緑茶でうがいするといいと聞いたが効果は?

緑茶でうがいをしても効果ありません。

こちらの報告では「緑茶と水で違いなし」と結論付けてます。PLoS One. 2014 May 16;9(5):e96373. doi: 10.1371/journal.pone.0096373. eCollection 2014.)

 ただし、最近はお茶に含まれるカテキンが予防に効くのではないかといわれていますが、今のところは研究段階です。

うがいに関して厚労省は推奨している?

でも、日本ではうがいを勧めているじゃないか?と思うかもしれません。
確かに厚労省の配布物にも風邪予防に「うがい」という言葉は入っているのもあります。このことに関しては、当サイトより厚労省へ回答を求めておりますのでわかり次第報告します。

当たり前のようにアメリカではうがいはまったく推奨していません
米国でのインフルエンザ予防は以下のようになっています。
https://www.cdc.gov/flu/protect/habits/index.htm

✔病気の人に近づかないこと
✔インフルエンザや風邪になったら家にいること
✔マスクをすること
✔手を洗うこと
✔手で自分の目と鼻と口をさわらないこと
✔栄養・水分を取って、睡眠を確保し、運動すること
✔ドアノブなどのいろんな人が触るところはできるだけさわならいこと

おすすめの風邪・インフルエンザの予防方法は?

予防に効果があるのは、マスクと手洗いです。うがいのためにイソジンを買うのであれば、アルコールなどの消毒液を買うことをおすすめします。インフルエンザウイルスは空気中から感染する以外に、自分の手から感染するからです。アルコールはウイルスによく効きますのでこまめに手を消毒することで効果的に予防できます。

手洗いなんてやっているよって思うかもしれませんが、石鹸で手洗いをしても菌やウイルスは結構残っています。じつはしっかり手洗いするのって難しくて、ほとんどの人はちゃんと手洗いできていません。

では、どうするかというと、アルコールなどの消毒液を手洗い後に使用します。それにより、手洗い後に残ってしまった菌がほとんどいなくなります。

医者ってあまりインフルエンザになっているイメージないですよね?あれはこまめにアルコール消毒をしているからです。

ただし、アルコールは手荒れの原因になったりしますので、手にやさしい消毒薬としては弱酸性の次亜塩素酸という成分を使用することをおすすめします。


iPOSH(アイポッシュ) 400ml×5本

こちらの商品はドラッグストアなどでも購入できますが、通販での購入できます。とても消毒作用のある成分がすばやく不活化するため、小さいお子さんにも使用できるためおすすめです。




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