【臨床データに基づくと選ぶべきはこの一択】子供が花粉症になった時の市販薬の選び方!

子供でも花粉症になることはあります。

実際私も7才くらいから花粉症に悩んで来ました。

子どもが花粉症になることはよくあることですが、いざ花粉症になってしまうと、なかなか病院に連れて行けない時もあり、市販薬を買うこともあると思います。

ですが、子供でも使える花粉症薬はとてもたくさん販売されていてどれがいいのかわからないと思います。

当サイト調べで、子供にも使える花粉症薬は140品目ありました。

沢山ありますが、臨床データをもとにすると、子供のために買うべき市販の花粉症薬はたった一つだけです。

結論から言いますと、それは「アレグラFXジュニア」です。(注意:ただし7歳から14歳までの子供が対象です)

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多くの人はネットで情報を集めると思いますが、子供の花粉症薬選びに関して科学的根拠がない情報がネットでもみられます。

科学的根拠がないので間違った選び方をしています

どうして臨床データに基づくと子供にはアレグラFXジュニア一択なのかを解説していきます。


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✅ 医師からの薬の相談件数:年間約1,000件 

✅ 当サイトで解説している市販薬の販売実績:2,700件以上

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子供用の花粉症薬が140種類販売されているが、そのうち139種類が「クロルフェニラミン」という効果も弱く副作用が強い成分が使われている

子どもの花粉症薬間違っていませんか?

クロルフェニラミンという成分が入った花粉症薬はたくさん市販されているのですが、効果も弱く眠気や口の渇きといった副作用がかなり強いです。

副作用はどれくらい強いか?どんな副作用が出るのか?

副作用として鎮静、神経過敏 頭痛 眠気 口渇 胸やけ 頻尿 尿閉 気道の乾燥 悪寒 疲労感などが知られております。
※これらの発生頻度は5%以上と考えられています(参照:ポララミンシロップ0.04%添付文書より)

この中で特に眠気などはかなり強く出ます。

さらに、眠気だけでなく、判断の能力や記憶力にも影響があるので学校での勉強にも影響を与えます。

クロルフェニラミン2mgはウイスキー90mLほど飲んだの同等の集中力の低下を起こす可能性がある

case control study. Br J Pharmcol 2000; 129:115-123.

そういった理由からほとんどの鼻炎薬には「カフェイン」が入っています。

よく効く花粉症薬のはいくつか市販されているが大人しか使えない!

現在は大人用に限っては市販でもかなり効果が高い花粉症薬が販売されています。

別の記事で市販の花粉症の強さランキングを書いてますが、例えば、ランキングで1位にランクインしているのはセチリジンという成分が入った花粉症薬です。

この成分は病院でも処方される薬で、よく効きます。

しかし、セチリジンを含め、これら良く効く花粉症薬のほとんどは15歳以上からしか使用できません。※理由は厚労省が15歳未満に使うことを禁止しています。

医療用としても使われる効果が高い花粉症薬で唯一子供に使用が認められたのがアレグラFXジュニアです。

アレグラFXジュニアフェキソフェナジンという成分が入った花粉症薬です。

別の記事に詳しく書いてますが、フェキソフェナジンは眠気などの副作用は弱く、効果は市販のこども用花粉症薬でもっとも強いものになります。

どうして、15歳未満に「よく効く花粉症」は使えないのか?

よく効く花粉症薬がこどもに使えないのは副作用とか何か害があるからではありません。

実際によく効く花粉症薬のほとんどは子供に使っても安全で、まったく害はなく、病院では普通に処方されます

同じ成分でも「処方するのはいい」けど「市販はダメ」と厚労省が理由があって決めた訳です。

厚労省が効果が高い花粉症薬をこどもには禁止とした理由

厚労省が強い花粉症薬をこどもに認めなかった理由は効果が強すぎると喘息などの別のアレルギーの病気を発見することが遅れる可能性があるためとのことです。

15歳未満の小児のアレルギー性鼻炎は気管支喘息やアトピー性皮膚炎を合併することが多く、仮に症状が鼻炎のみであっても潜在的なアレルギー疾患を医師が把握する必要がある。(一部改変)

アレグラ審査報告書より


つまり、こども用花粉症薬に効果が強いものはほとんどないわけです。

しかし、最近になってクロルフェニラミンではあまりにも効果が弱すぎるし副作用が強いということで、副作用が少なくて、効果が強くなったアレグラFXジュニアが販売されたというわけです。

アレグラFXは何歳から使えるか?

アレグラFXは7歳から14歳が使えます。

ですので、6歳未満のお子さんが花粉症の場合はアレグラFXジュニアは使えません

6歳以下のお子さんには副作用を覚悟してクロルフェニラミンを含む鼻炎薬を使うという手もありますが、個人的には病院で副作用が少なく効果的な花粉症薬を処方してもらうことをおすすめします

アレグラFXジュニアに後発品はあるのか?

後発品とは成分が同じで少し価格が抑えられた薬のことで、大人用のアレグラには多数の後発品が販売されています。

しかし、残念ながら2020年11月時点でアレグラFXジュニアの後発品は販売されていません

市販のこどもの花粉症薬えらびのまとめ

クロルフェニラミンという成分は副作用が強く効果が弱いのでおすすめしない
・医療用でも使われるフェキソフェナジンを含むアレグラFXジュニアが効果が高く副作用が少ないのでおすすめ
・ただし、アレグラFXジュニアは7歳以上からしか使えない
アレグラFXジュニアは後発品はまだ販売されていない

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