ワールドワイドキッズを始めたけど、子供が飽きてしまって、後悔している人が結構います。
うちの子供は2020年9月時点で4歳ですが、ワールドワイドキッズはあまり使ってません。
では買って後悔しているかと言うとそんなことはありません。
どうして子どもがあまり利用していないのに後悔していないかというと、「英語への抵抗感をなくす」という目標は達成したからです。
どういうことが詳しく説明しているので気になるところだけでも読んでみてください。
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目次・・・
我が家でもこどもの英語力の目標設定は「バイリンガルレベル」ではなく、「大学受験英語で苦労しないレベル」にすること!
家庭によって子どもの教育目標が異なるので、こどもをバイリンガルにしたい!と思っている人にはあまり参考にならないと思います。
といいますのも、我が家のこどもの英語力も目標は「大学受験」を想定しています。
具体的にはセンター試験で9割くらいというイメージでいます。
我が家の幼少教育の根底には、「大学受験」が大きなウエイトを占めています。
大学受験が人生の目標になってはだめですが、「大学受験が人生の選択肢(職業選択)が制限させる」ということを味わってほしくないからです。
英語が早い段階でできるようになれば、受験のときに他の科目に時間を割けますので有利に働くことはあっても不利にはなりません。
イメージとしては、高校に入るくらいまでに私の英語力(TOEIC815)に追い付いてもらえたらなーってくらいに思ってます。
英語に抵抗感を感じなくさせるためにどんな感じで使っていたか?利用方法は?
我が家では0歳からワールドワイドキッズを購入してました。
0歳からの教材はCDがメインで1歳からの教材は「DVDとは知育系のおもちゃ」です。
それでうちでは基本的にDVDかCDをとりあえずつけっ放しにしてました。
ただただ、つけっ放しにしていただけです。
こどもは好きな場面になると画面を見入ったり、飽きたら違うことをしたりしますが、常に耳に音が入っている状態になるような環境を意識しました。
ただ、3歳くらいになると、「違うの見たい」と言い出すようになり、いつしかyoutubeに負けるようになりました。
このような流れでワールドワイドキッズがお蔵入りしてしまい、教材費が高いのに「後悔した!」と思う人が多いと思います。
ただ、冒頭でも書きましたように私自身は全く後悔しておらず、
むしろ「英語への抵抗感をなくす」という目標はある程度達成できたと思っています。
そもそも英語への抵抗感とは何か?
抵抗感とは人それぞれで
単純に英語が苦手
というパターンもありますが、
私は、
「英語と日本語が1対1で対応してない論理的ではない抵抗感(あまり意味がわからないかもしれませんが数学のようにイコールの等式が成り立たないことに違和感がかなりある)」
と考えています。
つまり、「抵抗感がない」ということは日本語が言葉のひとつで英語もただの言葉の一つと捉えることです。
ラーメンに例えると
日本語を醤油ラーメン 英語をレモンラーメン(?)とします。
幼少のころから醤油らーめんもレモンラーメンを食べてきた子供は、どちらもラーメンです。
子供の頃から醤油ラーメンしか食べて来なかった子供が大人になってレモンラーメンに出会ったら、これはラーメンじゃなく別のジャンルの料理だ!と思うと思います。
この抵抗感があるのとないのでは英語への親和性が違ってきて成績にも影響があると思います。
英語への抵抗感がないなと実感する時はどんな時?
日常生活をしていて、「うちの子は英語に抵抗感がないなー」と思う場面があります。
例えば、子どもがディズニー映画を見たいと言うので、何も言わずに英語で流していても、
「日本語にして!」と言うことがありません。
また先ほど、ワールドワイドキッズはユーチューブに負けたって言いましたが、我が家ではユーチューブで子どもが見れる動画はすべて「英語」にしてます。
具体的には知っている人も多いと思いますが「ユーチューブキッズ」というアプリを使っています。
これはユーチューブのコンテンツの中で子どもにはちょっとみせられないなーみたいな動画を排除して検索できるグーグルのサービスです。
これを基本的には英語になるように設定してみせています。
ユーチューブキッズを全て英語にする設定の話は別の記事でまとめましたので、参考にしてください。
多分「英語に抵抗感があるこども」はユーチューブキッズを英語にしたら、「日本語にして!!」ってなるのでしょうが、うちの子は4才時点では今のところおとなしく見ていますので、これは0歳からワールドワイドキッズを使っていたおかげかなって思っています。
まとめ
ワールドワイドキッズを購入して後悔している人も多いと思います。
この教材でどのレベルまで英語力が伸びると考えているかわかりませんが、私の感覚では大したことないってのが感想です。
詳しくはこちらの記事を読んでください。
ですので、子供の「英語への抵抗感」をなくす(減らす)ことができれば、成功なのではないかと思います。